荒川区の池

荒川区役所の池

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所在地:荒川区荒川2丁目

 久々の東京23区の区役所の池・噴水シリーズ。荒川区役所です。

 区役所に隣接する区立荒川公園の池はすでに紹介済みですが、区役所の敷地とほぼ一体化しているので、改めて紹介します。

 公園には子どもたちが水遊びできるカスケードやせせらぎがあり、これが釣りのできる池に通じています。区役所前で釣りができるというだけでも、区役所の池としては横綱クラスと言えるでしょう(ただし、2011年夏の訪問時には釣り池には水がありませんでした)。

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(2011年1月の釣り池。8月は水がなかった)

 さらに区役所前には噴水池がありますが、これも震災の影響による節電のためか、水が止まっていました。恐らく、石を積み上げたような塔の上から水が流れ落ちる形式なのでしょう。

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 噴水池のそばの花壇には長崎の平和祈念像で知られる彫刻家・北村西望氏(1884-1987)の「夢」という作品(1970年)があります。実は北村氏の作品がある区役所はほかにもけっこうあります。

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 荒川区役所の池はこれだけではありません。庁舎の南側に日本庭園があり、ここにも純和風の池があるのです。下の写真は冬に訪れた時のものですが、ここも夏の訪問時には改修工事のためか水がありませんでした。いずれにしても、荒川区役所は池と噴水に関しては23区でもトップレベル、というか個人的には目黒区役所とともに東西の横綱といっていいのではないかと思っています。

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(上は2011年1月、下は2011年8月) 

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尾久の原公園のとんぼ池

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所在地:荒川区東尾久7丁目

 尾久の原公園は旭電化工業の工場跡地を利用して平成5年に開設された都立公園です。芝生の広場や原っぱが広がる中に池が水面を広げていますが、雨水を主要な水源にしているため、常に水のある部分(少雨期の補助水源として工業用水を利用)と、自然にまかせて降水量が少ないと水がなくなる部分があります。そのため、どこか湿原のような風情もあります。池にはアシなどの水生植物が繁茂し、トンボが多くみられることから「とんぼ池」とも呼ばれているようです。冬にはカモ類やユリカモメなども渡ってきます。

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 ほかに夏場は子供たちが水遊びができるせせらぎなどもつくられています(下写真)。

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荒川自然公園「白鳥の池」

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所在地:荒川区荒川8丁目

 都電荒川線・荒川2丁目停留所下車。スロープを上がると、そこが荒川自然公園です。日本最初の本格的な下水処理場である三河島水再生センター上の人工地盤に造成された公園ですが、自然公園の名に相応しい緑豊かな園内に大きな池があり、水生・湿性植物が植えられ、林の中を流れる渓流もあります。水源は下水の処理水でしょうか。

 鯉やメダカが泳ぐ池にはコブハクチョウが2羽飼われ、ほかにカルガモなどもいます。また、園内で国蝶のオオムラサキの飼育も行われています。

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 北側のエリアにはテニスコートや野球場、交通公園などがあり、こちらにも小さな池があって、亀がたくさんいます(下写真)。

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荒川公園の池

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所在地:荒川区荒川2丁目

 荒川区役所の前にある公園が区立荒川公園です。小高い山の上の人工水源から湧き出た水が階段状の滝となって下り、子どもたちが水遊びできるじゃぶじゃぶ池に注いでいます(上写真)。

 通路を隔てた下流側では池の雰囲気がガラッと変わって、こちらでは地元の人がのんびりと釣り糸を垂れています(下写真)。

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 夏の盛りに訪れたので、蝉時雨の中、水で遊ぶ子どもたちの声が賑やかで、また、木陰のベンチでは地元の年配者が集まって将棋の対局が何組も行われ、それぞれに人だかりができていました。役所の前にこんなのどかな空間があるというのはいかにも下町っぽいですね。

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