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三宿の森緑地のビオトープ池

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(多聞ゲート)

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所在地:世田谷区三宿2-27-27

 三宿の森緑地は北沢川と烏山川(いずれも現在は暗渠、緑道)にはさまれた舌状台地の上に位置し、戦国時代には世田谷城の東側の防御のための砦があったとされる場所です。同地には多聞天(=毘沙門天)をまつる多聞寺が創建されましたが、明治になって廃寺となり、今は台地の南側斜面に三宿神社があります。
 その三宿神社の背後の丘の上に位置する三宿の森は昭和初期には個人のお屋敷でしたが、戦後、国有地となり、法務省の研修施設・宿舎として利用されました。
 平成10年に施設が移転することとなり、緑豊かな敷地の再開発話が持ち上がると、地域住民による緑地保全を求める運動が始まり、世田谷区が同地を取得して公園化し、平成16年4月1日に防災機能も備えた「三宿の森緑地」として開園しました。面積は7958.9平方メートルあります。公園にはゲートが2か所あり、そのうち北側の門は「多聞ゲート」と呼ばれ、かつてこの地にあった寺の名前を伝えています。

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 公園内には子どもたちが遊べる原っぱや遊具があるほか、自然保護のための「保全観察の林」やビオトープもあり、昭和初期の個人所有時代から残る石仏や石灯籠なども点在しています。

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(普賢菩薩像)

 ビオトープには池があり、水生・湿性植物が植えられ、メダカが泳いでいるのをウッドデッキから観察できます。

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