« 汐留川水門 | トップページ | 日比谷公園の大噴水 »

築地川水門

056

所在地:中央区浜離宮庭園先

 築地川は江戸時代の埋め立てにより築地が成立した時、埋め残された運河ですが、すでにほとんどが埋め立てられ、高速道路や公園、駐車場などになっています。現在も水面が残るのは浜離宮庭園と築地中央卸売市場の間の水路のみで、船溜まりとして利用されています。

021

(浜離宮庭園に通じる大手門橋。下は築地川)

020 

(大手門橋からみた築地川。右が浜離宮庭園、左が築地市場)

 浜離宮は前記事で紹介した汐留川に西側と南側を囲まれ、北側は築地川に縁取られ、東側は隅田川(東京湾)に面していて、隅田川との間には防潮堤が築かれています。この防潮堤は2か所で途切れていて、汐留川と接続する南側の開口部には汐留川水門が設置され、築地川と接続する北側の開口部には築地川水門が設けられています。どちらも同じ昭和44年に完成し、径間も14メートルと共通ですが、姿は大きく異なります。汐留川水門がローラーゲートなのに対して、築地川水門はゲートが回転軸を中心に90度回転することで開閉するスイングゲートなのです。東京都港湾局が管理する水門としては、この形式は築地川水門と朝潮水門だけです。

055

 浜離宮庭園にはこの築地川に面して水上バスの乗船場があり、ここに発着する船はすべて築地川水門を通過します。僕も乗ったことがあり、今のところ、僕が船で通ったことのある唯一の水門が築地川水門です。

057

058 

|

« 汐留川水門 | トップページ | 日比谷公園の大噴水 »

水門めぐり」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1244839/40301488

この記事へのトラックバック一覧です: 築地川水門:

« 汐留川水門 | トップページ | 日比谷公園の大噴水 »