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鮫洲八幡神社の弁天池

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所在地:品川区東大井1-20

 京浜急行・鮫洲駅の南東側、線路沿いにあるのが鮫洲八幡神社です。旧東海道沿いに位置し、旧御林町(のちの大井鮫洲町、現在の東大井一丁目、同二丁目の一部、同四丁目)の総鎮守として古くから信仰されてきました。祭神は誉田別尊(ホンダワケノミコト=応神天皇)と気長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト=神功皇后=応神の母)です。

 このあたりはかつては御林浦と呼ばれる漁村で、江戸城御用の鮮魚を納める御菜肴(おさいさかな)八ヵ浦のひとつとして発展し、海苔の養殖採取も盛んだったということです。現在は埋め立てにより海は遠ざかりましたが、境内には漁業関係者が奉納した灯籠や狛犬が残り、漁師町時代の名残が感じられます。

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 さて境内には池があり、中の島には水や海と縁の深い厳島神社(弁天社)と漁呉玉(なごたま)神社(=水神社、祭神は海神のワタツミノカミ)があり、さらに橋で結ばれた小さな島にも小さな祠があります。訪問時には東日本大震災のせいだと思いますが、厳島神社の鳥居が倒壊していました。

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 島を取り囲む池は西側が一段低くなっていて、西端部は神輿倉庫の下に隠れています。亀がたくさんいるほか、鯉や小魚がたくさん泳いでいました。池畔には藤棚も作られています。

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