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古川水門

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所在地:港区海岸2丁目・芝浦1丁目

 古川(渋谷川)の河口部と芝浦運河の接続部に1977年に設置された水門が古川水門で、写真の通り、ユニークな魚のイラスト入りです。

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 有効幅員12メートル。上空制限高はA.P.+5.1メートル。

 A.P.はArakawa Peilの略で、明治6年から12年にかけて当時の荒川(現在の隅田川)河口の霊岸島水位観測所で測定した東京湾の干潮時の最低水位をA.P.±0メートルとする水位の高さの基準で、荒川水系・東京港・多摩川などで水位観測や堤防、水門などの設計の基準として用いられています。東京湾では潮の干満によってA.P.0メートル~A.P.+2.1メートルの間で潮位が変動するので、A.P.+5.1メートルということは、満潮時においては高さ3メートルまでの船しか水門を通れないということになります。

 ちなみに、霊岸島での同時期の潮位観測による東京湾の平均海面の水位を基準としたのが日本の土地の高さの尺度である標高(海抜、Tokyo Peil=T.P.)です。

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