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桐畑地下道脇の湧水池

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所在地:品川区大井6-20

 桐畑地下道とはJR大森駅の北600メートルほどの地点で東海道線・京浜東北線の下をくぐる歩行者・自転車専用のトンネルです。この付近の線路は太古の海が台地を削って形成された崖に沿って敷かれており、西側は線路より高い台地であり、東側はかつて海だった低地で、線路より地面が低くなっています。

 明治10(1877)年、アメリカ人学者エドワード・モース(1838-1925)が汽車の窓からこの崖の地層中に縄文後期の遺跡である大森貝塚を発見したわけです。

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(トンネルの右脇に湧水がある)

 大森駅から線路に沿って海側を北へ行くと、線路の下をくぐるトンネル(上写真)があり、その脇に湧水があり、小さな池がつくられ、金魚が泳いでいます。位置的にはまさに大森貝塚のすぐ下という場所です。縄文人にとっても大切な水源だったのかもしれません。

 これまでに紹介した東京の池の中でも最小クラスの池ですが、貴重な湧水の池ということで、取り上げてみました。

 

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