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妙音寺の池

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所在地:江戸川区一之江5-8-20

 都営新宿線一之江駅の北800メートルほどの地点にある医王山不動院妙音寺は真言宗豊山派の寺院で、建久元(1190)年、秀栄上人の開山とされる江戸川区内でも有数の古刹です。本尊は桃山期の木造十一面観音立像で、そのほかに春日仏師作といわれる薬師如来像が奉安されています。また、本堂脇壇に安置された阿弥陀如来坐像は鎌倉初期の作風を示し、両脇侍の観音・勢至菩薩も南北朝期のものだということです。

 このうち、薬師如来は眼病に霊験があると言われ、一つの伝説があります。昔、一人の目の不自由な娘が薬師如来に21日の願をかけ、食を絶って祈願しました。すると、満願の日に目が見えるようになったので、娘がお礼に鮒を池に放すと、鮒はみな片目になってしまったというのです。

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 現在、参道右側に薬師堂があり、その裏手に金魚の泳ぐ小さな池がありますが、これは伝説の池とはたぶん違うのでしょうね。

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