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西五反田・氷川神社の湧水池

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(湧水の池)

所在地:品川区西五反田5-6-3

 東急目黒線・不動前駅の南東250メートルほどの地点にある氷川神社は旧・桐ケ谷村(今の西五反田あたり)の鎮守で、古くから地元の崇敬を集めてきました。目黒不動尊などと同じように目黒川右岸の崖線沿いに位置し、参道を進むと、崖に突き当たり、社殿は石段を登った台地上にあります。

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(参道奥の石段の両側に湧水が見られる)

 その石段の左側に湧水があり、筧から水鉢に落ちるようになっていますが、訪問時にはわずかに水がしみ出る程度でした(下写真)。

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 一方、石段の右手には池があり、崖下から湧き出た水が注いでいます。この崖には古来、湧水の滝がかかり、「氷川の懸泉」「氷川の滝」と呼ばれて、「江戸七瀑布」の一つにも数えられたそうです。

 滝は平成の初め頃に境内整備に合わせて修復されたということですが、こちらも訪問時は水が止まっていました。

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(崖下から湧く水)

 水が透き通った池には魚などは見当たりませんでした。

 また、池畔には「鉄砲石」という石があります。これは幕末から明治維新の頃、志士たちが品川宿御殿山の料亭・観桜館の庭で鉄砲の標的に使った石ということで、無数の弾痕が残っています。

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(鉄砲石)

 崖上にある手水にも湧水が引かれているということです。

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