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戸越公園の池

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所在地:品川区豊町2丁目

 東急大井町線・戸越公園駅から徒歩5分ほどのところです。
 もとは熊本藩主細川家の下屋敷で、起伏に富んだ敷地に湧水を利用した回遊式泉水庭園が造られ、東海道五十三次の風景を再現していたといいます。その後、明治時代には財閥・三井家の所有となりましたが、昭和7年に地元に寄付され、公園化されました。

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(水源の滝)

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(渓流の底からわずかながら水が湧いているようです)

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 現在の池は湧水と水道水の併用ということですが、滝や渓谷もあり、水量も豊富です。水は循環させているのでしょう。このような池としては際立って透明度が高く、小魚の群れやカモの影が水底に映るのが涼しげです。

 公園の地下には消防用の貯水槽も設置されているそうです。

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 昔の池は現在よりずっと大きく、敷地も現在の戸越公園だけでなく隣接する戸越小学校や北西側の国文学研究資料館跡地など付近一帯を含む遥かに広大な面積だったようです。国文学研究資料館にも池があり、同館が平成20年に立川市に移転後、池を含む庭園部を品川区が取得し公園化を進めています。ただ、池は立ち入れないように竹垣で囲まれ、さらにプールのような梯子がいくつも設置されていることから、かなりの水深があるようです。こちらの池は透明度はゼロに近いですが、鯉や亀が泳いでいるのは見えます。

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